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【写真：Getty Images】

古橋がフランスに移籍？

　スコットランド・スコティッシュプレミアリーグのセルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧が、フランス・リーグアンのレンヌに移籍する可能性があるようだ。フランスメディア『レキップ』やスコットランドの現地メディアが、古橋の今冬移籍市場における移籍の実現可能性について報じている。

　セルティックで今季リーグ戦22試合に出場して、10ゴール3アシストを記録している古橋。リーグでは得点ランキングトップに立っているセルティックのエースストライカーに、現在リーグアンで14位に沈むレンヌが関心を示しているという。

　すでに両クラブの間で話し合いの場が設けられていると伝えられており、移籍に向けての動きがあることは間違いないようだ。もっとも『レキップ』は、「レンヌのホルヘ・サンパオリ監督は古橋の獲得に前向きだが、スポーツディレクターのマッサーラ氏は乗り気ではない。意見は分かれている」と伝えている。

　一方で、スコットランドメディア『The Scottish Sun』は、「セルティックはUEFAチャンピオンズリーグ・グループフェーズでの戦いが終わるまでは、トップチームのレギュラー選手に対するオファーを検討する可能性は低い」と述べつつ、「日本のスター古橋は、セルティックの第一ストライカーであり続けるが、選択肢を探って次のステップに進む可能性もある」と、古橋側が移籍を望む可能性はあると言及している。