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遠藤航、移籍するならセルティックがおすすめ?
リバプールに所属する31歳の日本代表MF遠藤航には、今冬に移籍する可能性が浮上している。複数の移籍先候補が浮上しているが、リバプールOBのディートマー・ハマン氏はスコットランド1部のセルティックを選ぶことを勧めた。英メディア『ベスト・オフ・ショア・スポーツブック』が報じている。
遠藤は昨季、ユルゲン・クロップ前監督のもとで苦しみながらも評価を高め、シーズン終盤へ向けて徐々に出場時間をのばしていた。しかし、昨季終了後に指揮官が交代すると、アルネ・スロット監督のもとでは全く出場機会を得られていない。それでもEFLカップやFAカップで先発出場した時は、本職ではないセンターバック起用で活躍する試合もある。その一方で移籍の噂は絶えず、セルティックやフラムが移籍先候補として浮上していた。
そんな中、ハマン氏が同メディアのインタビューに応じ、遠藤はセルティックかフラムで成功できるかどうか質問されると「遠藤はとても賢い選手だと思う。前線の選手たちに頼られる良いチームでこそ、最高のパフォーマンスを発揮できると思う。その点では、セルティックは当然フラムよりも優勢だ。彼にとってはセルティックの方が良い選択肢になると思う。そうは言っても、リバプールのチームは機能しており、私は彼がクラブに留まってくれることを望んでいる。彼は試合の流れを読むのが上手で、パスを出すのも上手だ。多くのチームが彼に興味を持っていると思うし、何が起ころうとも彼の幸運を祈っている」と答えた。
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