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リバプールがパトリック・ドルグに興味?
リバプールが、マンチェスター・ユナイテッドも注目しているとされるレッチェのデンマーク代表DFパトリック・ドルグの獲得に興味を示しているようだ。イタリアメディア『SoloLecce』が、現地時間14日に報じている。パトリック・ドルグの契約は、2029年6月30日までとなっている。
ドルグは、昨季は左SBを主戦場としてプレーし、公式戦32試合の出場で2ゴールをマーク。今季は右WGとしても起用されることも多く、セリエA19試合の出場ですでに3ゴールを記録している。プレーの幅を広げている成長著しい20歳のデンマーク人をリバプールは、今季は批判にさらされることも多いアンドリュー・ロバートソンの後継として考えているという。
同メディアは「パトリック・ドルグは、最終的にリバプールに移籍する可能性がある。リバプールは、レッチェから引き抜くために、4000万ユーロ(約65億円)を準備している」と報じている。報道によれば、リバプールのスカウト陣はこれまでに4回もレッチェの試合に足を運び、ドルグのプレーをチェックしているという。果たして、リバプールはドルグの獲得に本格的に動くことになるのか、今後の動向に注目だ。
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