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古橋亨梧がフランスへ?
リーグ・アンのスタッド・レンヌが、セルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧の獲得に興味を持っているようだ。フランスメディア『ouest-france』が、現地時間15日に報じている。古橋の契約は、2027年5月31日までとなっている。
11日に行われた前節のスコティッシュ・プレミアシップ第23節のロス・カウンティ戦で2ゴールを記録し、セルティック加入後4季連続で二桁得点に到達した古橋。今季も公式戦29試合の出場で12ゴールをマークするなど、安定した成績を残している。そんな29歳のストライカーに、レンヌが興味を示しているという。
同メディアは「スタッド・レンヌが日本代表ストライカー古橋亨梧をターゲットに」と題した記事を掲載し、「冬の移籍市場で攻撃陣の補強を急ぐレンヌは、セルティックの日本代表ストライカー古橋亨梧に強い関心を示している。我々の情報によると、関係者間ですでに交渉が行われている」と報じた。
続けて「レキップ紙によれば、古橋を高く評価しているホルヘ・サンパオリ監督と、獲得に疑問を呈しているリッキー・マッサーラSD(スポーツディレクター)との間で意見が分かれているようだ」とも伝えている。果たして、リーグアンで14位に位置しているレンヌに古橋は移籍することになるのだろうか。
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