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グリマルドが決勝点
ドイツ・ブンデスリーガ第17節、バイエル・レバークーゼン対1. FSVマインツ05が現地時間14日に行われた。試合は1-0でレバークーゼンが勝利を収めた。この試合では、レバークーゼンのアレハンドロ・グリマルドが芸術的なフリーキックを決めている。
公式戦9連勝中の2位レバークーゼンとリーグ3連勝中と勢いに乗る5位マインツによる好調チーム同士の一戦。開始からホームのレバークーゼンが押し込んだが、前半は0-0で終える。
均衡が破れたのは48分。レバークーゼンはボックス手前右の絶好の位置でフリーキックを獲得する。キッカーを務めたグリマルドが得意の左足を振り抜くと、縦回転が掛かったボールは、壁を越えた後に落下し、見事にゴール右隅に突き刺さった。
グリマルドの得意の縦弾道フリーキックで先制したレバークーゼンは、そのまま逃げ切りに成功。1-0で勝利を収め、公式戦10連勝を達成した。なお、マインツの佐野海舟はこの日も攻守に奮闘し、フル出場を果たしている。