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福田師王がブンデスリーガ初ゴール
ドイツ・ブンデスリーガ第17節、ヴォルフスブルク対ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)が現地時間14日に行われた。試合はホームのヴォルフスブルクが5-1の勝利を収めた。この試合では、ボルシアMGのFW福田師王がブンデスリーガ初ゴールを決めている。
サッカー日本代表DF板倉滉がスタメン出場したボルシアMGだったが、開始3分にPKで失点すると、その後は5失点。終盤になっても1点も返すことができず、このまま試合終了かと思われた89分、途中出場の福田が一矢報いるゴールを決める。
前線へ抜け出したアラサヌ・プレアがスルーパスを供給すると、これに反応した福田が1対1を制してゴールを決める。ゴール前で冷静に対応した福田は、相手GKをよく見て股の下を抜く技ありのシュートを放った。その前の抜け出しも絶妙で、福田の持ち味が出たシーンだった。
福田は前節のバイエルン戦に次ぐ今季2試合目のトップチームでのリーグ戦出場となったが、ブンデスリーガ初ゴールを決め、インパクトを残した。