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「鋭いクロスを供給」古橋亨梧、ゴール関与で現地メディアの評価は? 旗手怜央は途中出場【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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古橋亨梧
【写真:Getty Images】

古橋亨梧、ゴール関与で現地メディアの評価は?

 スコティッシュ・プレミアシップ第17節、ダンディーFC対セルティックが現地時間14日に行われ、3-3のドローに終わった。この試合にスタメン出場を果たしたサッカー日本代表FW古橋亨梧とMF旗手怜央の現地メディア『67hailhail』からの評価はどのようなものだったのか。

 

 3連勝で迎えたセルティックでは、古橋が右サイドで先発出場を果たし、旗手は61分からの途中出場となった。前田大然は2試合連続のメンバー外となっている。

 試合は、ルーク・マッコーワンのゴールで5分にセルティックが先制に成功するも、41分に同点ゴールを奪われる。同点で迎えた53分、右サイドでボールを受けた古橋が中央へグラウンダーのクロスを供給すると、こぼれ球をヤン・ヒョンジュンが押し込んでセルティックが勝ち越した。

 しかし、54分にオウンゴールでセルティックは失点。78分にも逆転ゴールを奪われるが、後半アディショナルタイム(AT)のPKで同点とし、3-3で試合を終えている。

 同メディアは途中出場の旗手に「5」をつけ、「61分に交代投入された3人のセルティック選手のうちの1人である日本人MFは、中盤を掌握することができず、試合への影響はほとんどなかった」と評価は伸びなかった。

 一方、古橋は「6」をつけられ、「日本人FWは、新たなサイドの役割で再び活躍。これは、負傷者の影響でブレンダン・ロジャーズ監督がサイドを修正した結果である。彼はセルティックの得点に絡み、いくつか鋭いクロスを供給した。しかし、後半には目立った成果を上げることができず、71分に交代した」とまずまずの評価だった。

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