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最も評価されたのは!? 2024年、日本人市場価値アップ額ランキング1〜10位。1年で約13億円上がった怪物は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

6位:堂安律(どうあん・りつ)


【写真:Getty Images】

生年月日:1998年6月16日
所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
市場価値の上昇額:400万ユーロ(約6億4000万円/22.2%UP)
市場価値の変動:1800万ユーロ(約28億8000万円)→2200万ユーロ(約35億2000万円)
24/25リーグ戦成績:15試合5ゴール2アシスト

 現在フライブルクで活躍している堂安律の2024年は充実したものとなった。市場価値も1年で400万ユーロ(約6億4000万円)上昇し、現在は2200万ユーロ(約35億2000万円)となっている。

 フローニンゲン時代の2019年には1000万ユーロ(約16億円)を記録していた堂安は、フライブルク加入後の2022年11月にその数字を更新。その後、ワールドカップ(W杯)・カタール大会での活躍もあり、22/23シーズン終了後には1800万ユーロ(約28億8000万円)まで上昇した。

 23/24シーズンもスタメンで出場し続けたが、前半戦は得点関与までにはなかなかいたらず。数字が伸びなかったことで、昨年3月には1500万ユーロ(約24億円)まで下落してしまった。

 それでも後半戦は調子を取り戻しシーズン通して7ゴール4アシストをマーク。今季も好調を維持し、前半戦で5ゴール3アシストを記録すると、市場価値は1年足らずで700万ユーロ(約11億2000万円)上昇し、きれいなV字回復となった。

 前半戦の活躍が後半戦も続けば、堂安の市場価値はさらに上昇していくだろう。

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