FW:ジョナサン・デイヴィッド(カナダ代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年1月14日
所属:リール(フランス)
今季リーグ成績:17試合11得点1アシスト
キリアン・エンバペが去ったリーグ・アンで最高のストライカーとして君臨しているのが、リールのジョナサン・デイヴィッドだ。第17節終了時点で11得点、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を含む公式戦では28試合で17得点とゴールを量産している。
1月14日で25歳となったばかりのFWはクラブと代表を合わせて169ゴールを決めており、世界で最も注目を集めるストライカーの1人へと成長している。そんな彼と2020年夏に加入したリールの契約は今季終了までとなっており、多くのビッグクラブの間で争奪戦となる可能性がある。
昨夏にもチェルシーをはじめ、いくつかのクラブから関心を寄せられたが移籍が成立することはなかった。『The Athletic』によると、デイヴィッド自身はステップアップの可能性を否定しておらず、契約満了となる今季終了後にも移籍する可能性が高まっている。
現在25歳と若い上に負傷歴もほとんどないストライカーは引く手あまただろう。今夏の最注目株の1人になるかもしれない。