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【写真：Getty Images】

毎熊晟矢は83分までプレー

　毎熊晟矢が所属するAZアルクマールは現地時間11日、エールディヴィジ第18節でPSVアイントホーフェンと対戦し、2-2で引き分けた。この試合で83分までプレーした毎熊だったが、現地メディア『AZAlerts』の評価は、どのようなものだったのか。

　5連勝中と好調を維持するAZが、首位を走るPSVとのアウェイゲームに臨み、毎熊は右SBで5試合連続でスタメンに名を連ねた。試合は42分にFWメイケル・ラードがネットを揺らし、AZが先制したが、68分にFWルーク・デ・ヨングにゴールを許し、同点に追いつかれてしまう。それでも74分にFWメックス・メールディンクのゴールで再びリードを奪う。そのまま逃げ切りたいAZだったが、85分にPKを献上。これをFWルーク・デ・ヨングに決められ、2-2の引き分けに終わった。

　
　同メディアは、AZの選手に「5.5」から「7.5」という採点を下し、毎熊には「6」をつけている。寸評では「今夜は、ずさんなプレーが目立った。対峙したノア・ラングが積極的なプレーを見せていたことも影響し、珍しく低調なパフォーマンスに終始した」とやや厳しめの評価となっている。5位に位置するAZの次節は18日、アウェイで3位ユトレヒトと対戦する。