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流経大柏が決勝へ進出！

　2024年度第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝・第2試合、流経大柏対東海大相模が11日に国立競技場で行われた。試合は1-0で流経大柏が勝利となり、前橋育英が待っている13日の決勝戦へ駒を進めた。今年度の選手権で頂点を争う最後の2チームが出揃った。

　序盤から両チーム攻めの姿勢を見せるが、なかなかゴールが決まらない。それでも40分、右サイドからロングスローがゴール前に入ると、和田哲平が相手のハイキックにより流経大柏がPKを獲得。これを背番号10の柚木創が決め、流経大柏が先制に成功する。

　前半は流経大柏の1点リードのまま折り返す。後半開始早々に流経大柏MF亀田歩夢が強烈なシュートを放つも、ボールは右ポストを叩いてゴールとはならず。東海大相模も流経大柏ゴールに迫るシーンを作るが、最後までこじ開けることができず。流経大柏が1-0で勝利となった。
　
　第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝・第2試合の試合結果は以下の通り。

流経大柏 1-0 東海大相模
　
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