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【写真:Getty Images】
レバークーゼンの電光石火弾
ドイツ・ブンデスリーガ第16節、ドルトムント対バイエル・レバークーゼンの試合が現地時間10日に行われた。試合はレバークーゼンが3-2で勝利している。強豪同士の一戦となったこの試合では、キックオフからわずか24秒で、アウェイのレバークーゼンが先制ゴールを奪っている。
ここまで15試合を消化してリーグ戦7勝4分4敗、勝ち点25の6位につけているドルトムント。一方で、昨季のブンデスリーガ王者であるレバークーゼンは首位バイエルンから4ポイント差の2位につけており、直近は公式戦8連勝中と絶好調だった。
後半戦に向けて勢いをつけたい強豪クラブの激突は、開始わずか24秒で試合が動いた。自陣エリア奥深くでパスを繋ぐドルトムントに対して、レバークーゼンは猛烈なプレスで追い込む。すると、左サイドでDFエドモン・タプソバがインターセプトすると、MFロベルト・アンドリッヒにボールが渡り、FWネイサン・テラへとラストパスが送られた。
テラはダイレクトで右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴールに突き刺さり、レバークーゼンが先制ゴールを奪っている。キックオフわずか24秒後、さらにたったの3タッチで生まれた電光石火の一撃だった。
その後、レバークーゼンは8分に追加点。ドルトムントも2ゴールを奪うも、試合はレバークーゼンが3-2で勝利している。