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J1で最もチャンスを作ったのは誰だ?チャンスクリエイトランキングTOP20 トップは2位以下を引き離す圧倒的な活躍ぶり…!

text by 編集部 photo by Getty Images

J1チャンスクリエイトランキング 6〜9位がこちら!

ヴィッセル神戸
【写真:Getty Images】


 Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』では、毎節ごとに選手の走行距離やスプリント回数などの各種トラッキングデータを発表している。2024明治安田J1リーグは全日程を終了。今季最もチャンスを作った選手は誰だったのだろうか。続いてJ1チャンスクリエイト総数ランキング6位から9位までを紹介していく。

 なお同サイトでは、チャンスクリエイトについて、「ペナルティエリア内へのスルーパス成功+エリア内からのクロス成功+ラストパスの合計値」と定義していた。

 チャンスクリエイト総数67回で9位にランクインしていたのは、鹿島アントラーズMF名古新太郎だ。名古は今季36試合に出場。5ゴール9アシストをマークしており、アシストランキングでは2位につける活躍ぶりをみせていた。なお名古は、12月18日にアビスパ福岡への完全移籍を発表している。

 8位にランクインしていたのは、ヴィッセル神戸に所属するDF初瀬亮だ。TOPの中では、唯一初瀬がDFでのランク入りとなっている。なお初瀬は、アシスト数7回でリーグ8位、1試合平均クロス数3.2回でリーグ11位、そして1試合平均チャンスクリエイト数は2回でリーグ12位とさまざまなスタッツで上位に食い込んでいた。

 そんな初瀬に続いて、チャンスクリエイト総数77回で7位だったのはサンフレッチェ広島のFW満田誠だ。そして6位はチャンスクリエイト総数78回で、神戸FW大迫勇也がランクイン。

 今季36試合に出場して11ゴール8アシストという数字を残していた大迫。アシスト数9回はリーグ2位、1試合平均チャンスクリエイト数も2.2でリーグ6位だった。なお、神戸は初瀬と大迫の他にもFW武藤嘉紀がTOP20に名を連ねている。多くの選手からチャンスを作り出すことができていたことを示す結果であり、町田ゼルビアと広島の追撃をかわして、最終節で優勝を掴み取った強さを表す1つの要素と言えるだろう。

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