J1チャンスクリエイトランキング 14〜10位がこちら!
【写真:Getty Images】
Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』では、毎節ごとに選手の走行距離やスプリント回数などの各種トラッキングデータを発表している。2024明治安田J1リーグは全日程を終了。今季最もチャンスを作った選手は誰だったのだろうか。続いてJ1チャンスクリエイト総数ランキング10位から14位までを紹介していく。
なお同サイトでは、チャンスクリエイトについて、「ペナルティエリア内へのスルーパス成功+エリア内からのクロス成功+ラストパスの合計値」と定義していた。
チャンスクリエイト総数60回で14位にランクインしていたのは、横浜F・マリノスに所属するFWエウベルだ。今季は27試合に出場して2ゴール3アシストを記録。総数こそ14位だったが、1試合平均チャンスクリエイト数は約2.2回でリーグ6位。さらに、1試合平均敵陣パス数では26.9回でリーグ9位という結果を残していた。
13位はチャンスクリエイト総数61回で、鹿島アントラーズのエースストライカーであるFW鈴木優磨が続いている。今季は最前線でチームを引っ張る姿が印象に残った鈴木は、36試合に出場して15ゴール8アシストをマーク。特典だけではなく、チーム全体のチャンスを作るのにも貢献していたことが数字にも残った形だ。
12位にランクインしたのは、名古屋グランパスの中盤の要として活躍したMF森島司だ。チャンスクリエイト総数は62回となっている。今季は37試合に出場して3ゴール4アシストを記録。総走行距離では379.1kmとリーグ15位の数字も残しており、チームの中盤を支えるために走り、さらにはチャンスも創出していたと言える。
11位には、アビスパ福岡のMF紺野和也がチャンスクリエイト総数65回でランク入り。今季37試合に出場して6ゴール2アシストという数字を残していた。そして10位は、川崎フロンターレに所属するMF脇坂泰斗で、チャンスクリエイト総数は66回という結果だった。