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希望しかない! 海外でプレーする10代の日本人選手10人。将来のサムライブルー候補たち

MF:花城琳斗(はなしろ・りんと)

シュトゥットガルト
【写真:Getty Images】

生年月日:2005年9月12日(19歳)
所属クラブ:シュトゥットガルト(ドイツ)
24/25リーグ成績:4試合0得点0アシスト(セカンドチーム)

 シュトゥットガルトは日本人に馴染み深いクラブとして知られている。今季開幕戦でトップチームデビューを果たしたチェイス・アンリを含めると、これまでに7人の日本人がプレーしており、岡崎慎司や遠藤航らサムライブルーで主力を担った経験がある選手たちも白と赤のユニフォームに袖を通している。

 チェイス・アンリと同じようにセカンドチームからの昇格を目指しているのが19歳の花城琳斗だ。2024年冬にJFAアカデミー福島からシュトゥットガルトIIに加入すると、昨季は途中出場ながらリーグ戦3試合でピッチに立っている。

 3部リーグへと昇格した今季は4試合で出番を得ており、初先発となった1860ミュンヘン戦では前半のみの出場となったが勝利に貢献した。しかし、10月以降は一度もベンチ入りできていない。

 U-19日本代表には、所属チームでメンバー外となる中でも継続的に招集されており、11月のシリーズでは2試合で途中出場している。代表でプレーできていることから、シュトゥットガルトで試合に出場することができていない理由は怪我以外の可能性もあり、今後の去就にも注目が集まりそうだ。

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