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希望しかない! 海外でプレーする10代の日本人選手10人。将来のサムライブルー候補たち

MF:宮原勇太(みやはら・ゆうた)

グールニグ・サブジェ
【写真:Getty Images】

生年月日:2005年4月7日(19歳)
所属クラブ:グールニク・ザブジェ(ポーランド)
24/25リーグ成績:9試合0得点0アシスト(セカンドチーム)

 ポーランドの古豪グールニク・ザブジェは、ジュビロ磐田から期限付き移籍している古川陽介や元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがプレーしていることで知られる。古川だけでなく、そのセカンドチームにも日本人選手が所属している。

 日本代表FW古橋亨梧らを輩出したことで知られる大阪の名門、興國高でエースだった宮原勇太は、2023年7月に高校卒業を待たずしてグールニク・ザブジェと契約した。1年目の昨季はU-19チームで主力としてプレーし、リーグ戦25試合に出場。今季はセカンドチームにあたるU-21に昇格。カテゴリーを1つ上げてプレーしている。

 前半戦終了時点では9試合に出場しているが、先発の機会は一度もなく、セカンドチームで自らの定位置を掴むことができていない。念願のトップチーム昇格を果たすためにも、同年代のライバルたちにポジション争いで勝ちたいところだ。

【了】

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