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リバプール、遠藤航を起用すれば勝ち切っていた?
プレミアリーグ第20節、リバプール対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間5日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。この試合でリバプールは日本代表MF遠藤航を起用するべきだったと、デイヴィッド・リンチ記者が指摘している。英メディア『ワンフットボール』が報じた。
リバプールを率いるアルネ・スロット監督は、ルイス・ディアスやコーディ・ガクポ、モハメド・サラーなどを先発起用。52分に失点するも、59分にガクポが右足でシュートを決めて同点に追いつく。さらに、70分にはサラーがPKを決めて逆転に成功した。しかし、80分にマンUのアマド・ディアロにゴールを決められ、試合は2-2の引き分けに終わってしまう。遠藤はベンチ入りしたものの最後まで起用されることはなかった。
リンチ記者は『アンフィールド・インデックス・ポッドキャスト』に出演し、「リバプールの2人の守備的ミッドフィールダーは引きずり回されていたので、遠藤を投入してそのポジションにもう1人加えたら良かったかもしれない」と述べ、「今季のスロットはほぼ完璧だと言えるが、この試合では少し間違いを犯したと思う」と指摘している。この発言を受けて、同メディアは「明らかに中盤の戦いで負けそうになっていた試合で、スロット監督は遠藤の起用を躊躇していた。リバプールの守備的ミッドフィールダーが頻繁にポジションを外されていたため、リンチ記者は遠藤を投入すれば中盤が安定するはずだと考えている」と報じた。
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