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ダルウィン・ヌニェスを売却へ?
リバプールは、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに5000万ポンド(約100億円)から6000万ポンド(約118億円)のオファーが届けば、放出する意向のようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間5日に報じている。ヌニェスの契約は、2028年6月30日までとなっている。
2022年夏にSLベンフィカからリバプールに加入したヌニェス。ここまで公式戦通算119試合の出場で37ゴールと20アシストを記録しているものの、8500万ポンド(165億円)という巨額の移籍金に見合った活躍を披露できていない。今季も公式戦24試合の出場で4ゴールに留まっている。そんな25歳のストライカーには昨夏の移籍市場でも退団の可能性が報じられ、最近ではACミランやニューカッスル・ユナイテッドが関心を示しているとも伝えられている。
同メディアは「リバプールは調子の悪いストライカー、ダルウィン・ヌニェスに対して5000万ポンド(約100億円)から6000万ポンド(約118億円)のオファーを受け入れる用意があると情報筋が明らかにした」と報じ、「移籍1年目のシーズンで、多くのチャンスを逃したことで存在感が薄くなり、今ではヌニェスがそれらの困難を乗り越えられるという期待もクラブでは薄れ始めている」と記している。
さらに「リバプールは、1月かシーズン終了後にセンターバックとミッドフィルダーを獲得する動きを見せており、高額での売却は彼らの資金力を高めることになる」と綴り、新戦力獲得に向けてヌニェスを放出する意向であると伝えている。果たして、ヌニェスに5000万ポンド(約100億円)から6000万ポンド(約118億円)の値をつけるクラブは現れるのだろうか。
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