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J1で最もチャンスを作ったのは誰だ?チャンスクリエイトランキングTOP20 トップは2位以下を引き離す圧倒的な活躍ぶり…!

text by 編集部 photo by Getty Images

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ヴィッセル神戸FW武藤嘉紀

【写真:Getty Images】

チャンスクリエイトランキング20〜15位!

 Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』では、毎節ごとに選手の走行距離やスプリント回数などの各種トラッキングデータを発表している。2024明治安田J1リーグは全日程を終了。今季最もチャンスを作った選手は誰だったのだろうか。J1チャンスクリエイトランキングのうち、15位から20位までを紹介していく。

 

 なお同サイトでは、チャンスクリエイトについて、「ペナルティエリア内へのスルーパス成功+エリア内からのクロス成功+ラストパスの合計値」と定義していた。

 20位には、チャンスクリエイト総数53回で川崎フロンターレに所属するFWマルシーニョがランクインしていた。今季は36試合に出場して9ゴール3アシストをマーク。スルーパスの総数でもリーグ6位となる78回という数字を残しており、得点だけではなく味方へのチャンスの供給という面でもリーグ上位に食い込む活躍ぶりだった。

 17位にはチャンスクリエイト総数57回で3人がランク入り。サンフレッチェ広島のDF新井直人と湘南ベルマーレのMF鈴木雄斗、そして今季リーグMVPを獲得したヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀だ。

 武藤は今季37試合に出場して13ゴール7アシストを記録している。得点ランキングでは7位、アシストランキングでも8位タイ。味方へのチャンス創出だけではなく、得点という部分でも結果を残しており、まさにMVPに相応しい活躍ぶりだったと言えるだろう。

 15位には、京都サンガF.C.所属のFWマルコ・トゥーリオとアルビレックス新潟で活躍したMF長谷川元希が続いている。

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