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【写真:Getty Images】
宮代にセルティックが興味
明治安田J1リーグ連覇を果たしたヴィッセル神戸に所属するFW宮代大聖に、スコットランド王者のセルティックが関心を示しているようだ。セルティック専門メディア『THE CELTIC STAR』が、宮代獲得の可能性について現地時間4日に報じている。
サッカー日本代表のFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央などが所属するセルティック。今季は19試合を消化した段階で首位を走っており、2位のレンジャーズとは11ポイント差だ。そんなスコットランドの絶対王者が、神戸の宮代獲得に関心を示しているという。
同メディアは、「古橋の古巣である神戸には、セルティックにとってもう一つの逸材が待っているかもしれない。FWの宮代は、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督にとって魅力的な選択肢だ」と題して、宮代獲得に関心を示している理由について、次のように報じていた。
「セルティックは25年最初の試合でのダービーに敗れ残念な結果となり、シーズン後半戦の重要な局面を迎える中、補強を求める声が高まっている。22日のチャンピオンズリーグ、ヤングボーイズ戦は絶対に勝たなければならないため、チーム強化はもはやオプションではなく、必須となっている。さらに興味をわかせるのは、セルティックのCL最終戦がアストン・ヴィラとの対戦となることだ。同チームはヴィッセル神戸の宮代大聖を狙っていると報じられている」
また、古橋や前田などの日本人選手の実績についても言及しつつ、「セルティックには再び日本市場を開拓する絶好の機会がある。実績と大舞台で活躍できる能力を持つ宮代のような選手は、セルティックに現在欠けている攻撃力と創造性をもたらす可能性がある」と、今冬の移籍市場で獲得に動く可能性は十分あると報じていた。
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