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浦和レッズ、荻原拓也が期限付き移籍から復帰
J1リーグの浦和レッズは4日、クロアチアのディナモ・ザグレブに期限付き移籍をしていたDF荻原拓也が復帰することを発表した。現地メディアが足首の靱帯をトレーニング中に負傷してしまったという報道もあった中、ザグレブでの期限付き移籍期間を終了し、このタイミングで古巣へ復帰となった。
荻原は2024年1月に浦和からクロアチア1部の名門ザグレブへ期限付き移籍。1年間の在籍で23試合に出場し、1得点1アシストを挙げた。昨年9月に行われたバイエルンとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)開幕戦でゴールを決めるなどインパクトを残していた。しかし、同年12月に足首を負傷していた。
荻原は浦和のクラブ公式サイトを通して「浦和レッズを愛する全てのみなさまへ。このたび、浦和レッズに復帰することになりました。クラブの誠意、期待に対して自分の全てを還元します」とコメントしている。
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