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セルティックがオールドファームで惨敗
サッカー日本代表3人が所属するセルティックは現地時間2日、スコティッシュ・プレミアシップ第21節でレンジャーズと対戦し、0-3で敗れた。この試合で先発した古橋亨梧と前田大然、旗手怜央の現地メディア『The Scotsman』の評価は、どのようなものだったのか。
2024年の最終戦となった前節のセント・ジョンストン戦では、古橋の2ゴールや前田のゴールなどで4-0と大勝を収めていた首位のセルティック。2025年最初の試合で、14ポイント差で2位につけるレンジャーズとのオールドファームに臨んだ。試合は、アウェイのセルティックが7分に先制点を奪われると、66分と81分にも失点を許し、0-3の完敗。今季リーグ戦初黒星を喫した。
同メディアは、ライバルとの大一番を落としてしまったセルティックの選手を評価。GKカスパー・シュマイケルとDFキャメロン・カーター=ビッカースには、「5点」をつけているが、他の選手には「4点」と厳しい評価を下している。
75分までプレーした旗手については「いつものプレーからかけ離れていた。有効なパスもなかった」とし、61分に退いた古橋は「前半は効果的ではなかった。後半の早い時間でネットを揺らしたが、オフサイドで取り消された」と記した。また、フル出場の前田に対しては「相手選手に対し、サイドのポジションから十分なプレッシャーをかけることができなかった」と指摘している。
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