2位:シジクレイ(ブラジル)

【写真:Getty Images】
生年月日:1972年5月13日
Jリーグ通算出場数:122試合
在籍時期:2004-07
シジクレイは、2004年から2007年までの4シーズンで、122試合に出場。クラブ初の外国人キャプテンとして、ガンバ大阪の歴史に名を残したブラジル人DFだ。
1997年、27歳でJリーグデビューを果たしたシジクレイだったが、モンテディオ山形、京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)、大分トリニータ、ヴィッセル神戸と各クラブを転々と渡り歩くこととなってしまう。
しかし2004年ガンバ大阪に移籍すると、翌年の2005年にはクラブ初の外国人キャプテンに任命される。チームを牽引する立場となったシジクレイは、この年クラブを初のJ1リーグ制覇に導いた。
その後2008年、9年ぶりに京都へ復帰して2シーズンプレーしたが、2009年を最後に日本を離れ、のちに母国ブラジルでプロキャリアの幕を閉じた。