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平河悠は64分までプレー
平河悠が所属するブリストル・シティは現地時間26日、EFLチャンピオンシップ第23節でサッカー日本代表DF橋岡大樹がプレーするルートン・タウンと対戦し、1-0で勝利を収めた。64分までプレーした平河に対し、現地メディア『Bristol Live』の評価は、どのようなものだったのか。
前節は5試合振りにベンチスタートとなった平河だったが、この一戦ではシャドーの位置で先発に名を連ねた。試合はホームのブリストルが、47分に10番を背負うスコット・トワインが豪快なミドルシュートを決めて、先制に成功する。最後までこの1点を守り抜いたホームチームが、1-0で勝利。4試合ぶりの勝ち点3を獲得し、11位に順位を上げた。なお、ルートンは18位に順位を落とし、橋岡はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
同メディアは、豊富な運動量で攻撃を活性化させた平河に「7」をつけ、「バギーズ(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)戦ではスタメンから外れていたが、先発に復帰した。ファイナルサードでのプレーの安定性がもう少し必要だが、彼がフィールドにいるときのブリストルはいつもより危険なチームに見える。力強いプレーだった」と課題を指摘したものの、23歳の日本人アタッカーのプレーを高く評価している。
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