TOP24に選ばれた10位以下の日本代表選手6人がこちら!
【写真:Getty Images】
19位には、フランスのスタッド・ランスで活躍するFW中村敬人が選出されていた。中村は今季15試合に出場して6ゴール1アシストを記録。同メディアは、「アジアカップではまだレギュラーではなかった。しかし、ワールドカップ予選の6試合に出場し、2ゴール1アシストを記録するなど、代表チームにとってほぼ欠かせない存在となっている」と、この1年で代表で存在感が高まったことを強調している。
18位には、スコットランド・セルティックに所属するMF旗手怜央がランクイン。今季はリーグ戦16試合に出場して4ゴールを記録しており、16試合を終えた段階で首位を走るクラブの中心選手として活躍していることが評価された形だ。
17位には、同じくセルティックのエースストライカーであるFW古橋亨梧が続いている。同メディアは、「古橋はスコットランドのチャンピオンにとってなくてはならない存在だ。昨シーズン、彼はすべての大会で50試合に出場し、19ゴール、5アシストを記録するという素晴らしいシーズンを送った。今シーズン、29歳の日本人フォワードはこれまで22試合に出場し、8ゴールを記録している。彼はセルティックにとって、依然として重要なゲームチェンジャーの一人である」と、スコットランド王者における古橋の影響力の高さを強調し、賞賛のコメントを送っていた。13位には、今夏イングランドのクリスタル・パレスに移籍したMF鎌田大地が選ばれている。
そして、12位には同じくプレミアリーグで活躍するリバプールMF遠藤航が選出されていた。
記事では、「30歳の日本人ミッドフィールダーが昨シーズンの初めにリバプールに加入したとき、多くの人がその移籍の可能性を疑った。しかし、遠藤はすぐに懐疑論者の誤りを証明し、新チームで並外れたパフォーマンスを見せた。今シーズンはチームの中心選手ではないが、遠藤は依然として頼りになるローテーションの選択肢の1人であり、常に信頼でき、フィールド上でチームのレベルを維持する能力がある」と、チームでの序列が変化する中で、継続的に安定したパフォーマンスを見せていると指摘している。
11位には、ドイツ・ボルシアMGに所属するMF板倉滉が選ばれていた。同メディアは、「チームの守備に欠かせない安定した選手である板倉は、昨シーズンは怪我に悩まされ、全大会で22試合の出場にとどまった。しかし、体調が良ければ必ず先発出場していた。今シーズンは幸い怪我もなく、リーグ戦15試合に出場している。また、日本代表でも重要な選手であり、ワールドカップ予選で9試合に出場し、そのうち7試合で無失点を記録している」と、クラブ、そして代表でも守備の要として活躍する様子を評価していた。
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