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【写真：Getty Images】

アジアTOP10に日本選手が6人ランクイン！

　海外メディア『dailysports』は、「24年のシーズンは終わりに近づいている。1年の終わりにハイライトを振り返るのが伝統であり、私たちもこの慣習に従うことにした。アジアの選手に焦点を当てた記事をお届けできることをうれしく思う」と述べた上で、ランキングトップ24を発表していた。

　同メディアが選んだアジア人サッカー選手TOP24の中に日本代表の選手は合計12人が名を連ねている。なお、全員がヨーロッパでプレーしている選手であり、トップ10には6人ランクインしていた。

　10位には、フランス・ASモナコで活躍するMF南野拓実、8位にはポルトガル・スポルティングCPのMF守田英正がランク入りしている。7位にはドイツ・フライブルクMF堂安律、6位にはバイエルン・ミュンヘンのDF伊藤洋輝が続いていた。

　5位には、スペインのレアル・ソシエダで躍動するMF久保建英がランクイン。同メディアは、「久保はレアル・ソシエダと日本代表にとって欠かせない選手となった。今季、チームは一時、順位表の最下位近くに沈んだ。しかし、久保の活躍もあり、7位まで順位を上げている」と、同選手の活躍を伝えている。

　そして、日本代表選手の中で最高順位だったのはイングランド・ブライトンに所属するMF三笘薫だ。「ブライトンの現チームに欠かせない存在だ。（昨季の）2月中旬に負傷しシーズンの残りを欠場したので、チームのシーズンに悪影響を及ぼし11位に終わった。今シーズンは復活を果たしている」と、負傷を乗り越えて今季活躍していることを4位にした理由としてあげていた。

　なおTOP3は韓国代表の選手たちが独占している。3位にはフランスのパリ・サンジェルマンに所属するMFイ・ガンイン、2位にはバイエルンのDFキム・ミンジェ。そして1位には、「韓国だけではなくアジア全体の真のレジェンドだ。アジア選手の中でも最高レベルで並外れた一貫性を示した」という理由で、トッテナムのFWソン・フンミンが選ばれていた。