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超高額なのは!? プレミアリーグ最新市場価値ランキング1〜10位。開幕から80億円アップも!【2024年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by photo by Getty Images

4位:コール・パーマー(チェルシー/イングランド代表)

コール・パーマー
【写真:Getty Images】

生年月日:2002年5月6日
市場価値:1億3000万ユーロ(約208億円)
今季リーグ成績:17試合11得点6アシスト

 4位には、好調を維持するチェルシーの顔であるコール・パーマーがランクインした。

 昨夏にチェルシーへ加入したパーマーは、プレミアリーグだけで22得点11アシストを記録して一気にブレイク。今季からマンチェスター・シティのユース時代の恩師であるエンツォ・マレスカがチェルシーの監督に就任すると、より彼の個性が活きやすい形となって、さらなる高パフォーマンスを披露している。

 左足のシュートや相手DFの間をスルスルと抜けていくドリブルなど、オンザボールに注目が集まりがちだが、オフザボールが秀逸なことも忘れてはならない。ライン間にて、フリーでボールを受けることが上手く、絶妙なポジショニングのお陰でゴールやアシストなどの数字がついてきている。

 昨季から続く圧倒的な活躍もあってパーマーの市場価値は急上昇している。今季開幕時点では8000万ユーロ(約128億円)だったが、12月の更新で開幕時から5000万ユーロ(約80億円)アップの1億3000万ユーロ(約208億円)を記録。このままチェルシーを牽引し続けることができれば、さらに価値が上がっても不思議ではない。

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