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超高額なのは!? プレミアリーグ最新市場価値ランキング1〜10位。開幕から80億円アップも!【2024年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by photo by Getty Images

6位:マーティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー代表)

マーティン・ウーデゴール
【写真:Getty Images】

生年月日:1998年12月17日
市場価値:1億1000万ユーロ(約176億円)
今季リーグ成績:10試合1得点2アシスト

 6位には、アーセナルで主将を務めるマルティン・ウーデゴールがランクインした。

 今季のアーセナルは、改めて彼の重要性が再認識されるシーズンを送っている。9月の代表ウィークに負傷したウーデゴールは、その後の公式戦13試合を欠場。その間のアーセナルの成績は7勝3分3敗と、キーマン不在の中では踏ん張った方だが、内容的には厳しいものが続いた。

 ブカヨ・サカ、ベン・ホワイトとの右サイドのユニットの機能性に加えて、不在時は前線からのプレスがハマらないことも多かった。攻守における軸である彼がピッチにいない、もしくは不調の場合はアーセナル全体のパフォーマンスが落ちる。

 事実、スコアレスドローに終わった第16節のエバートン戦は、彼が不調だった試合の典型例で、代わって登場したイーサン・ヌワネリに穴を埋めることを期待するのは酷な話だろう。

 今季は欠場した試合が多かったこともあり、公式戦での得点はPKを決めたウェストハム戦での1ゴールに留まっている。彼は得点関与以外での貢献度が高い選手ではあるが、このまま数字が残らないのであれば、5月に記録してからキープしている1億1000万ユーロ(約176億円)から市場価値が下がってもおかしくない。

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