プレミアリーグ ドリブル成功数ランキング 1〜4位!
【写真:Getty Images】
24-25プレミアリーグは、半分近い日程を消化しており今季各クラブや選手の現在地というのが見えつつある。データサイト『FBREF』では毎節ごとにさまざまなデータを発表。今季リーグでもっともドリブルを成功させた選手は誰なのだろうか。次に4位から1位までの選手を紹介していく。(データは第16節終了時点)
なお、データサイト『Opta』ではドリブル成功について、「ボールを保持しているときに相手を抜こうとする試み。成功したドリブルとは、選手がボールを保持したままDFを抜くことを意味する。失敗したドリブルとは、ドリブラーがタックルされたことを意味する」と、定義していた。
4位にランクインしていたのはドリブル成功数35回でボーンマスに所属するアントワーヌ・セメンヨ(成功率56.5%)だ。今季は15試合に出場して、4ゴール1アシストを記録。第16節終了時点でチームも6位につけており、今季の好調を支えている選手の1人と言えるだろう。3位は、エバートンに所属するFWイリマン・エンジアイで成功数は39回(成功率46.3%)だった。
2位は、昨季王者マンチェスター・シティのFWジェレミー・ドクだ。成功数は39回で成功率は50.6%。なおドクに関しては、プログレッシブキャリー(Optaではボールを5メートル以上前方に運ぶことを指す)88回でリーグトップ。ファイナルサードへのキャリーが41回でリーグ4位、ペナルティエリア内へのキャリーが40回でリーグ3位と、ボールを前に運ぶという点においてあらゆる指標でトップに食い込んでいた。
シティのドリブラーを抑えてトップに輝いていたのは、ウェストハムに所属するMFモハメド・クドゥスだ。ドリブル成功数は41回で成功率は50%だった。