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今季プレミアリーグ最強のドリブラーは誰だ?ドリブル成功数ランキングTOP20!日本代表選手の順位は?1位は意外な…

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プレミアリーグ ドリブル成功数ランキング 5〜9位!

アーセナルMFブカヨ・サカ



 24-25プレミアリーグは、半分近い日程を消化しており今季各クラブや選手の現在地というのが見えつつある。データサイト『FBREF』では毎節ごとにさまざまなデータを発表。今季リーグでもっともドリブルを成功させた選手は誰なのだろうか。次に5位から9位までを紹介していく。(データは第16節終了時点)

 なお、データサイト『Opta』ではドリブル成功について、「ボールを保持しているときに相手を抜こうとする試み。成功したドリブルとは、選手がボールを保持したままDFを抜くことを意味する。失敗したドリブルとは、ドリブラーがタックルされたことを意味する」と、定義していた。

 9位にランクインしていたのは、ドリブル成功数で29回(成功率42%)を記録していたレスター・シティに所属するFWアブドゥル・ファタウ・イサハクだ。8位には、ウェストハムのイングランド代表MFジャロッド・ボーウェンが成功数31回(成功率42.5%)で続いていた。

 5位には、成功数33回で3人の選手が並んでいる。まずはウルブスに所属するFWマテウス・クーニャ(成功率50%)だ。チームは19位と降格圏に沈んでおりなかなか復調の気配が見えない苦しい状況だが、クーニャは8ゴールで得点王ランキング7位と奮闘している。同選手の活躍には多くのビッグクラブが注目しており、アーセナルやリバプールなどが獲得に関心を示しているとの噂も絶えない。

 同じく5位タイとなる数字を残していたのは、昇格組のイプスウィッチ・タウンに所属するFWオマリ・ハッチンソン(成功率42.3%)だ。そして、アーセナルのエースFWブカヨ・サカも33回で5位タイにランクインしている。

 サカはドリブル成功数だけではなく、16節終了時点で5ゴール10アシストを記録。アシスト数は堂々リーグトップの数字だ。また、キーパス(シュートにつながるパスのこと)は42回でリーグ2位、ゴールクリエイトアクション(ゴールにつながるパスやドリブル、ファウルなどを指す)21回でリーグトップの数字を残していた。ドリブルを含めて、今もっともプレミアリーグで得点への影響力が高い選手の1人と言えるだろう。

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