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ジュビロ磐田がジョン・ハッチンソン監督の就任を発表

　J1リーグからJ2へ降格となったジュビロ磐田は19日、ジョン・ハッチンソン監督の就任を発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。2024シーズンは横浜F・マリノスでヘッドコーチを務めていたが、シーズン途中に暫定監督に就任したハッチンソンは1年でのJ1昇格を果たせるか。

　2021年横浜FMのコーチを務めていたハッチンソン監督は、アメリカのエルパソ・ロコモティフFCを指揮した後、2023年に横浜FCのヘッドコーチに就任。2024シーズンは横浜FMに戻り、ヘッドコーチとしてチームに在籍していた。そして、7月16日にハリー・キューウェル監督が解任されると、暫定的に同チームを指揮し、シーズン終了後に退任となった。

　ハッチンソン監督は磐田のクラブ公式サイトを通じて「伝統と数々のタイトルを獲ったクラブで働けることに喜びを感じています。またチーム関係者を始め､素晴らしい選手やスタッフと仕事ができるのを楽しみにしています。そして何より昇格に向け一丸となり頑張っていきますので、ジュビロ磐田へのご声援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。