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久保建英を巡りマンチェスター・ユナイテッドも争奪戦に参加?
英メディア『ユナイテッド・イン・フォーカス』が「マンチェスター・ユナイテッドが2025年にマーカス・ラッシュフォードの後釜として獲得する可能性のある選手」と題し、5人の候補を選出した。そのうちの一人として、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の名前を挙げている。
ラッシュフォードはマンUの下部組織で育ち、2015年にトップチームへ昇格。初出場となった2016年2月25日のUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでは、FCミッティランを相手に2ゴール決めて勝利に貢献し、鮮烈なデビュー戦を飾っている。それから他クラブへ移籍することなく、マンU一筋でプレーを続けているが、今季は困難に直面。今季は公式戦24試合で7得点3アシストを記録しているが、徐々に出場時間が減少している。
マンUとの契約は2028年6月まで残っているが、ラッシュフォードはヘンリー・ウィンター記者のインタビューで移籍する可能性を示唆した。これを踏まえ、同メディアはラッシュフォードに代わる選手として、久保、フヴィチャ・クヴァラツヘリア(ナポリ)、モハメド・クドゥス(ウェストハム・ユナイテッド)、マテウス・サントス・カルネイロ・ダ・クーニャ(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ)、ジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン)の5人の候補を選出。
久保に関しては「現在、ラッシュフォードよりもルベン・アモリム監督が率いるマンUにずっと合う選手の一人は、日本代表の久保だ。ソシエダの攻撃的MFは信じられないほど創造的であると同時に、アモリム監督が要求する守備の労働量も備えている。久保はトッテナムのデヤン・クルゼフスキと比較される選手であり、アマド・ディアロの反対側の左サイドで、10番の役割に完璧に適合するだろう」との評価を下している。
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