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名古新太郎が新天地へ
アビスパ福岡は18日、鹿島アントラーズからMF名古 新太郎が完全移籍で加入することを発表した。中盤の攻撃的なポジションを担う名古は、プロ生活をスタートさせた鹿島を離れ、新天地へ活躍の場を移すこととなった。28歳の攻撃的MFは、今季のJ1ではキャリアハイとなる36試合に出場し、5ゴールと9アシストを記録していた。
静岡学園から順天堂大学に進学し、2019年に鹿島へ加入した名古。2021年には湘南ベルマーレへのレンタル移籍を経験し、翌年には鹿島に復帰。鹿島ではこれまで公式戦通算103試合に出場し、7ゴール13アシストをマークしていた。
名古は移籍先となる福岡のクラブ公式サイトを通じて、次のように意気込みを語っている。
「鹿島アントラーズから移籍してきました、名古新太郎です。アビスパ福岡という、魅力があり可能性に満ち溢れているチームでプレーできることを嬉しく思いますし、ワクワクしています。チームの目標達成、そしてタイトルをとるため、1試合1試合自分の力を全て出し、戦います。ともに戦い、成長し続けましょう。よろしくお願いします!!」
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