レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
圧巻の一撃!
ラ・リーガ第17節、ラージョ・バジェカーノ対レアル・マドリードの試合が現地時間14日に行われた。試合は3-3のドローに終わっている。この試合では、マドリーに所属するMFフェデリコ・バルベルデが圧巻の強烈ミドルでゴールを奪っていた。
バルセロナが前の試合で引き分けていたことにより、首位とわずか2ポイント差まで迫っていたマドリー。優勝を争う上で落としたくはない試合だったが、4分、36分と立て続けに失点してしまう。
そんな中で、試合の流れを変えたのがマドリー中盤の要であるMFバルベルデだ。2点リードされて迎えた39分に、ボックス手前でパスを受けるとワンタッチでボールの位置を調整。迷わず右足を振り抜くと、地を這うような低い弾道でそのまま相手ゴールネットに突き刺さった。
強烈なミドルが代名詞となっている、バルベルデによる試合の流れを引き戻す一撃だった。ゴールで勢いに乗ったマドリーは、45分にMFジュード・ベリンガム、56分にはFWロドリゴのゴールで逆転に成功する。
しかし、64分に再び失点を許してしまいそのまま試合は終了。3-3で首位バルセロナを追走する中で手痛いドローとなってしまった。