12位:横浜F・マリノス対セレッソ大阪(国立競技場)
【写真:Getty Images】
観客数:47,926人
開催日:8月24日(第28節)
J1リーグ第28節、横浜F・マリノス対セレッソ大阪の一戦は、直近の調子が結果に直結する試合に。開幕スタートダッシュに失敗したが、シーズン途中に監督交代して6位まで浮上したホームチームと、序盤戦の上位争いから一転して7位まで順位を下げていたアウェイチームの明暗がハッキリと別れた。
この試合は、横浜FMの主催試合ながら本拠地の日産スタジアムではなく、国立競技場で行われた。そうした影響もあって来場者数は47,926人を記録している。
スコアレスで前半を折り返すと、後半は完全にホームチームのペースに。49分にアンデルソン・ロペスがPKで先制点を決めると、73分にカウンターから加藤蓮がJ1リーグ初ゴールを記録。これで完全にペースを自分たちのものにすると、83分と後半アディショナルタイムにも追加点を奪い4-0と快勝した。
この勝利で横浜FMは6位をキープ。一方のC大阪はリーグ戦7試合未勝利の3連敗と大きく調子を落とし、9位まで順位を下げた。