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古橋亨梧をセルティックOBが絶賛

　スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧を同クラブOBであるジョン・ハートソン氏が絶賛している。英メディア『67 hail hail』が報じた。この日本代表ストライカーはスコットランドで順調に評価を上げている。

　今季の古橋はここまで公式戦21試合に出場し、8得点３アシストを記録。旗手怜央、前田大然らとともにセルティックの主力として活躍している。また、リーグ戦でセルティックは開幕から15戦無敗で首位を快走。15日に行われるレンジャーズとのスコティッシュリーグカップ決勝での活躍に期待がかかる。

　同メディアによると、ハートソン氏は古橋について「ワールドクラスの選手だ。まさに世界トップレベルの選手だと言える。週末（8日のハイバーニアン戦）に見せたゴールは信じられないほど素晴らしいものだった。彼はDFラインを横切る動きを見せ、『ボックス内の狐』と呼ばれるような卓越した動きを披露した。アダム・イダは、古橋の動きから多くを学べると思うが、レギュラーの座を確保するには忍耐が必要かもしれない」と絶賛している。

　セルティックのOBに「ワールドクラスの選手」とまで言わせた古橋は、15日のレンジャーズとのダービーであるオールドファームで活躍することができるか。