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【写真:Getty Images】
女子FIFAランキング発表
国際サッカー連盟(FIFA)は現地時間13日、女子の世界ランキングを更新した。サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は、前回の7位から1ランクダウンして8位で24年を終えている。韓国メディア『sporki』は、今回のランキング更新で韓国代表と日本の順位について言及していた。
最新のFIFAランキングでは、アメリカ女子代表が変わらず首位をキープ。スペイン女子代表が1ランク上げて2位に、ドイツ女子代表が3位にランクインしている。なでしこは前回更新から1ランクダウンして8位だったものの、アジアトップをキープしている。
同メディアは、「最新のFIFAランキングで韓国は20位を記録した」と前置きし、「韓国女子サッカー史上最も高いFIFAランキングは14位だ。2017年12月に初めて上がったのに続き、2018年9月から2019年3月まで6ヶ月間14位を維持。しかし、2019年7月20位に下落した後、なかなかランキングを引き上げることができずにいる」と、これまでのランク推移を振り返って、今回の20位という結果に肩を落としていた。
また、「アジアサッカー連盟(AFC)所属国家の中には日本(8位)、北朝鮮(9位)、オーストラリア(15位)、中国(17位)に続いて5位だ」と、アジアでの順位も5位になってしまったことを強調。そして、「広がる格差。10月にはシン・サンウ監督を選任して再編に乗り出した。新監督のもとで行った日本戦(0-4)、スペイン戦(0-5)、カナダ戦(1-5)とすべてで敗北を味わった。世界との格差をなかなか縮めることができないなかで、アジア圏でも頭角を示すことができないようだ」と、苦しい状況が続く韓国女子代表の現状を伝えている。
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