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「本当に驚きだった」前田大然、古橋亨梧、旗手怜央の現地紙の評価は? サッカー日本代表トリオが先発もセルティックはドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

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前田大然
【写真:Getty Images】

サッカー日本代表トリオの評価は?

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、NKディナモ・ザグレブ対セルティックが現地時間10日に行われ、0-0のスコアレスドローに終わっている。この試合でスタメン出場を果たした前田大然、古橋亨梧、旗手怜央のサッカー日本代表トリオの現地メディアからの評価はどうだったのか。

 

 前節のクラブ・ブルッヘ戦は1-1のドローだったセルティックは、日本代表の3人が同時先発。カスパー・シュマイケルが好セーブでチームを救っていたが、相手の守備に手を焼き、結局スコアレスドローで終わっている。

 英メディア『The Celtic Star』は旗手に「6」をつけ、「レオは謎めいた存在になりつつある。魅了と失望の両方を引き起こす予測不能な日本のパズルのようだ。それは数独のようなものではなく、「しりとり」のような言葉遊びだが、その中で見つけるべきフレーズは「ラストパスだ、レオ!頼む!」といったものだ。しかし今夜、それは日本特有の容赦ない効率性で単語一つに要約される。それが「ひどい」だった」と評価は上がらず。

 また、前田は「5」をつけられ「これは彼のCLで最も効果的でない試合だった。彼がここまで消極的でペースを失っているのは本当に驚きだった。相手サイドバックにしっかり抑え込まれ、冗談のようなイエローカードをもらう始末。しかし試合が進むにつれ、彼が調子を取り戻し相手にダメージを与えることを期待したが、彼の持ち味である鋭いプレッシングのエネルギーは感じられず、影響力はほとんどなかった」と厳しい評価だった。

 さらに古橋は「5.5」で、「序盤、相手に食らいつき足首を狙うような勢いで、軽く凶暴な印象を与えた。しかし、彼のボールタッチは少し不安定で、パス供給も限られたものとなった。ほとんど封じ込められ、唯一のチャンスも、相手の夜を象徴するような見事な守備によって阻止された」と評価は伸びなかった。

 2試合連続のドローとなったセルティックは決勝トーナメント・プレーオフ圏内の19位に位置。果たして、セルティックはリーグフェーズを突破できるか。

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