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【写真:Getty Images】
J1ビッグチャンスクリエイトランキング TOP10
豊富なスタッツをもとに選手採点を行う大手サイト『Sofascore』では、各国リーグでもっともビッグチャンスを作った選手が誰なのかというスタッツを公開している。2024明治安田J1リーグは全日程を終了。今季最もビッグチャンスを作った選手は誰なのだろうか。まずは6位から10位までの選手を紹介していく。
同データサイトでは、ビッグチャンスをGKとの1対1の状況、もしくはわずか数mの距離からのシュートなど明確な得点チャンスと定義していた。そして、ビッグチャンスクリエイトはビッグチャンスにつながるパスとされている。
6位には、合計12回で6人の選手が並んでいた。まずは、セレッソ大阪に所属するMFルーカス・フェルナンデスだ。同選手は、今季アシスト数も10回でリーグトップ。さらに、Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』によると、1試合の平均チャンスクリエイト数も3.1回でリーグ2位につけていた。まさに、24年のアシスト王に相応しい成績を残していたと言えるだろう。
今季3位でリーグを終えた町田ゼルビアの躍進を支え、7月にイングランド2部・ブリストル・シティに期限付き移籍をしていたMF平河悠も同じく12回で同率6位にランクインしている。
また、DFの選手で唯一TOP10にランクインしていたのが、今季J1を制覇したヴィッセル神戸に所属する初瀬亮だ。『J.LEAGUE.jp』によると、初瀬はアシスト数も7回でリーグ8位。1試合平均チャンスクリエイト数も2回でリーグ12位と、攻撃面のスタッツでずば抜けた数字を残している。
他にも、FC東京に所属するMF荒木遼太郎、アビスパ福岡に所属するMF紺野和也、川崎フロンターレのFWマルシーニョもビッグチャンスクリエイト数12回で同率6位にランクインしていた。
なお、12位には11回で鹿島アントラーズFW鈴木優磨、名古屋グランパスMF菊地泰智が続いている。