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【写真:Getty Images】
監督辞任を発表した磐田
明治安田J1リーグのジュビロ磐田は、横内昭展監督の今季限りでの辞任を発表した。磐田は、公式サイトで同監督の辞任と、それに伴うコメントについて伝えている。
23年にJ1昇格を果たした磐田。しかし、今季は開幕戦でヴィッセル神戸に敗れると黒星が先行。第3節から5節は3連敗、その後もなかなかチームは上向くことができず残留争いを展開していた。
9月以降も3勝1分6敗となかなか白星をあげることができず、残留の可能性を残して最終節に突入。アルビレックス新潟、柏レイソル、磐田の3チームが降格の可能性がある中で臨んだ今季最後の試合では、サガン鳥栖に0-3で敗北しJ2降格が決まっている。
横内監督はクラブを通じて、今季限りで辞任となったことについて次のようにコメントしている。
「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、いつも多大なるご支援ご声援ありがとうございます。今シーズンをもってジュビロ磐田を離れることになりました。
この2年間、皆様には苦しくてつらい思いをさせてしまうことの方が多かったと思います。
それでもチームや私を信じて、最後まで一緒に戦ってくれた皆様に感謝しかありません。
特にホーム最終戦、残留の望みがあるとはいえ厳しい状況は変わらない。試合終了後にブーイングを受けても仕方がないときでも、チームや私を信じてコールし続けてくれたこと、今でも心に響いています。それに結果で応えられなかったことに、大変申し訳なく思っています。
ジュビロ磐田はこれからも続いていくクラブです。必ずJ1に戻り、J1でタイトルが取れる強いジュビロ磐田を、ジュビロファミリーの皆様と共に築いてくれることを願っています。
最後になりますが、共に戦ってくれた選手、スタッフ、そしてジュビロ磐田に関わる全ての皆様に支えていただいたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました」
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