9位:FC東京対浦和レッズ(国立競技場)
【写真:Getty Images】
観客数:49,005人
開催日:4月3日(第6節)
新国立競技場が日本プロサッカーの舞台で用いられるようになってから、FC東京は今季開幕時点で5度試合を行っている。その結果は4勝1分と国立を大の得意としており、今季初国立となった第6節浦和レッズ戦でも勝利が期待された。
開幕5戦で1勝2分2敗とスタートダッシュに失敗したFC東京は、この試合でチアゴ・サンタナに先制点を許してしまう。
しかし、1点ビハインドで前半を折り返す形となったが、後半に入ると流れは一変し、50分に荒木遼太郎の得点で同点に追いつき、58分には松木玖生の今季初得点で逆転に成功する。このリードを守り切ったFC東京が2-1で勝利を収めた。
FC東京は新国立競技場での無敗記録と同時に毎試合2得点以上という記録も継続している。多くの得点を挙げ、負けない。国立は東京ファンにとってとても縁起のいいスタジアムとなっている。