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Jリーグ各受賞者とクラブが決定
Jリーグは9日、2024シーズンのJリーグで活躍した選手や監督、審判に贈られる各賞受賞者を発表した。最優秀選手賞やベストイレブン、最優秀ゴール賞が発表される10日の「2024Jリーグアウォーズ」を前にして、ベストヤングプレーヤー賞や優秀監督賞などが先に決定した。
昨年は、現在エールディビジのスパルタ・ロッテルダムでプレーするMF三戸舜介が、アルビレックス新潟在籍時に受賞したベストヤングプレーヤー賞。今シーズンは、A代表デビューを果たした川崎フロンターレの20歳、DF高井幸大が選出された。
優秀監督賞には、連覇を果たしたヴィッセル神戸の吉田孝行監督を抑えてサンフレッチェ広島のミヒャエル スキッベ監督が受賞。選手と監督による投票では、吉田監督が61票を獲得した一方で、スキッベ監督は121票を獲得しての受賞となった。
さらに「フェアプレー賞 高円宮杯」は、セレッソ大阪が選ばれ、選手個人に贈られるフェアプレー賞には、セレッソ大阪のGKキム ジンヒョン、サンフレッチェ広島のGK大迫 敬介、鹿島アントラーズのDF安西 幸輝が受賞を果たした。また、最優秀主審賞は御厨貴文氏、最優秀副審賞は西橋勲氏が選ばれ、最優秀育成クラブはFC東京とV・ファーレン長崎が選出されている。
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