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来夏フリーのサラーの去就は…
現地時間4日、日本代表MF遠藤航が所属するリバプールはニューカッスルとのアウェイ戦に臨み、3-3の引き分けに終わった。この試合で2ゴールの活躍を見せたFWモハメド・サラーの去就について、リバプールのアルネ・スロット監督が試合後に言及した。その内容を、イギリスメディア『Guardian』が同日伝えた。
同メディアは「アルネ・スロット監督、サラーの契約延長を楽観視」と題し、スロット監督のコメントを紹介。1点ビハインドの状況を独力でひっくり返した背番号11について、スロット監督は、「モー(サラーの愛称)を必要とする場面で、彼は必ずゴールを決めてくれる」と信頼を表明。さらに、「はじめ、彼は最高のプレーをしていないようにも思えたが、結局誰もができるわけではないプレーをやってのけたんだ。彼は特別な選手に違いない。フィニッシュは冷静沈着だった。彼はみんなのお手本であり、非常にハードなトレーニングを積んでいるのだから、これほど素晴らしいプレーをすることに驚きはないよ」と大絶賛している。
そのうえで、現行契約が2025年6月30日までとなっているサラーの去就については、「今後のことは予測が難しい」としつつも、「我々は彼のこのような活躍が長く続いてくれることを望んでいるし、期待している」と、サラーを不可欠な戦力として計算しており、今後も可能な限り長い期間リバプールに留ってほしいという願望と期待を口にした。果たして不動のエースは、今季終了後にどのような決断を下すのだろうか。
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