フットボールチャンネル

フォーカス 2か月前

あまりに期待ハズレ…。Jリーグ、2024年のガッカリ新戦力10人。新天地で最後まで苦しんだ男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

FW:ヴィニシウス・アラウージョ(U-23ブラジル代表)

ヴィニシウス・アラウージョ
【写真:Getty Images】

生年月日:1993年2月22日
所属クラブ:サガン鳥栖
2024年リーグ戦成績:19試合1ゴール0アシスト

 かつてはU-23ブラジル代表としてガブリエウ・ジェズスやファビーニョらとともにプレーしたヴィニシウス・アラウージョは、スペインのバレンシアなど多くのクラブを転々とし、Jリーグでもモンテディオ山形、FC町田ゼルビア、FC今治でプレーしている。

 今季はサガン鳥栖へと加入し、初めてJ1の舞台でプレーすることに。しかしこの挑戦は成功とは呼べないものとなった。

 第2節の北海道コンサドーレ札幌戦で今季初ゴールを記録したものの、以降は鳴かず飛ばず。チーム状態がどん底の中でも途中出場が主で、リーグ戦のスタメン出場は4試合のみだ。

 同ポジションのマルセロ・ヒアンがリーグ戦12ゴールと結果を残しているだけに、アラウージョの1ゴールはより寂しいものとなってしまっている。チームもJ2降格となり、アラウージョの立場はさらに苦しいものとなるだろう。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!