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【写真：Getty Images】

毎熊晟矢はフル出場

　毎熊晟矢が所属するAZアルクマールは現地時間12月1日、エールディヴィジ第14節でヘラクレス・アルメロと対戦し、1-0で勝利を収めた。この試合でフル出場を果たした毎熊だったが、現地メディア『AZAlert』の評価は、どのようなものだったのか。

　AZのホームで行われたこの一戦。毎熊はリーグ戦では3試合ぶりのスタメン入りとなった。試合は、終始ホームチームが押し込むが、なかなか得点を奪うことができない。それでも、スコアレスドローで終わるかと思われた89分に、途中出場のFWマイケル・ラードがゴールネットを揺らし、AZが1-0で勝利を手にした。

　同メディアは、フル出場を果たした毎熊に対し「5.5」という採点を下し、「この試合、右サイドから攻撃がほとんど仕掛けられなかったのは、毎熊の責任だ。この27歳のDFは、コンビネーションは良かったが、攻撃面ではほとんど貢献できなかった。守備面でも、評価できるようなプレーではなかった。この右SBは、シーズン序盤と比べると、ここ数週間は少し調子を落としているようだ」とやや厳しめの評価となっている。6位に位置するAZの次節は8日、2位アヤックスをホームに迎え入れる。