サラーの後継者獲得の噂は?有名記者による放出濃厚な選手の名前も
また、『TheAthletic』のデイビット・オーンスタイン記者は、「クィービーン・ケレハーは夏に契約最終年を迎えるので、おそらく売却される可能性が高い。アリソンの代理として長い修行期間を過ごしたあと、ナンバー1になることを切望している。アリソンが負傷で欠場している間、素晴らしい活躍を見せていたにもかかわらず、ギオルギ・ママルダシュヴィリも加わったことで、アンフィールドでそれが実現する可能性は低いとケレハーは分かっている」と、2ndGKとして活躍しているケレハーが来夏には移籍する可能性が高いと伝えている。
サラーの後継者として注目されているブンデスリーガ・フランクフルトに所属するFWオマル・マーモウシュの獲得の噂については、「関係を保護するため匿名を希望したクラブ幹部は、移籍の可能性についてアイントラハト・フランクフルトと接触したとの噂を否定した。ブンデスリーガのチームのスポーツディレクターも、いかなる話し合いも行われていないと否定した」と、獲得に向けて何ら動きがないことを報じていた。
今季ベンチスタートが増えているDFジョー・ゴメスについては、「彼が新たな挑戦を決意するなら、代わりの選手を探す必要があるだろう。同クラブで最も長く在籍しているこの選手は、ニューカッスル・ユナイテッドへの移籍が失敗に終わった昨夏、チームに残ることを選んだが、それ以来、試合時間は限られている。今シーズン、彼が先発出場したのはカラバオ・カップのみだ」と、選手の意向次第で退団の可能性は高いと指摘している。
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