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【写真:Getty Images】
FIFAランキングは日本15位、韓国が23位
国際サッカー連盟(FIFA)は28日、最新のFIFAランキングを発表。日本代表は15位で前回の発表から変動はなかった。一方で韓国代表は、前回22位から23位にランクダウンしている。韓国メディア『マネートゥデイ』は、FIFAランクが変わらなかった日本と韓国代表チームを比べていた。
11月に行われたアジア最終予選において、インドネシア代表と中国代表に快勝した日本。この勝利によって、現在勝点は16。2位のオーストラリアには9ポイント差をつけている状況であり、グループC首位を独走している。また、次節バーレーン代表に勝利すれば、無条件でW杯出場権が確定する状況だ。
一方で韓国代表は、クウェート代表に2-1で勝利したが、パレスチナ代表と1-1で痛恨のドロー。この結果が影響したのか、FIFAランキングは前回の22位から23位にランクダウンしている。また、アジアの強豪イラン代表は、前回19位から18位と1ランクアップしている。
同メディアは、「日本がより遠くなった」と前置きし、「韓国はFIFAランクが下落。パレスチナ戦の引き分けの余波」と、最新のFIFAランクを伝えていた。
そして、「韓国サッカーのランキングはさらに落ちた。『アジア1位日本』と格差が生じている。韓国のFIFAランキングは落ちたが、アジア3位の座は守った。日本は相変わらず15位に上がり、アジア1位を維持した。イランが18位で2番目だ」と、日本との順位を比較しつつ、アジア3位であることを強調している。