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リバプール、2009年以来15年ぶりにレアル・マドリードを下す
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第5節、リバプール対レアル・マドリードの試合が現地時間27日に行われ、リバプールが2-0の勝利をおさめた。2009年以来15年ぶりに難敵のレアルを撃破したことで、英メディア『liverpool.com』がリバプールの選手たちを称賛している。
リバプールを率いるアルネ・スロット監督は、モハメド・サラーやダルウィン・ヌニェス、アレクシス・マック・アリスターなどを先発起用。リバプールに所属する日本代表MF遠藤航はベンチスタートになっている。52分にはアレクシス・マック・アリスターが右足で先制点を決めた。対するレアルも61分にPKのチャンスを得たが、キリアン・エムバペのシュートをリバプールのGKクィービーン・ケレハーがファインセーブ。反対にリバプールも70分にPKを獲得するも、サラーが失敗して追加点ならず。それでも76分にはコーナーキックからコーディ・ガクポがヘディングシュートを決め、リードを守り切ったリバプールが2-0の勝利をおさめた。
同メディアはリバプールの選手に10段階中「6.0」から「9.0」の点数をつけ、エムバペを自由にさせなかったコナー・ブラッドリーにはチーム最高評価となる「9.0」の採点を与えている。リバプールに対する寸評では「リバプールはピッチ全体で何人かの選手が活躍し良いプレーを見せた。ブラッドリーはエムバペの対処法で特筆に値する。カーティス・ジョーンズも素晴らしく、ライアン・フラーフェンベルフは中央でほとんどボールを奪われなかった。全体的に良いプレーで勝利に値する内容だった」との評価を下した。
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