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坂元達裕は2試合ぶりのスタメンでフル出場
坂元達裕が所属するコべントリー・シティは現地時間26日、EFLチャンピオンシップ第17節でバーンリーと対戦し、2-0で敗れた。この試合でフル出場を果たした坂元だったが、現地メディア『Coventry Live』の評価は、どのようなものだったのか。
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この試合までの16試合で4勝5分け8敗で17位のコべントリーは、4位に位置する好調バーンリーの敵地に乗り込んだ。前半は低い位置でブロックを敷き、相手にチャンスを作らせなかったコべントリーだが、47分に左サイドを完全に崩されて失点。80分にも追加点を許し、2-0で敗れた。2試合振りにスタメンに名を連ねた坂元は、守備に奮闘する時間が長く、決定的な仕事をすることはできなかった。
同メディアは、坂元に対して「5.5」を付け「(ビクター・)トープと並んでボックス型の中盤の前の位置で起用された。バーンリーがボールを支配する中、試合開始のホイッスルからプレスをかけ続けた。前半は攻撃で試合に影響を与えることができなかったが、フォーメーションを変更したあとは、脅威となっていた」と記している。
14節を終えて時点で、約7年半指揮していたマーク・ロビンズ監督の解任に踏み切っていたコベントリーは、フランク・ランパード氏が後任候補に浮上しているようだが、17位という順位から巻き返しを図れるのだろうか。
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