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レアル・ソシエダは敵地のバスク・ダービーに敗戦
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間24日、ラ・リーガ第14節でアスレティック・ビルバオと対戦し、0-1で敗れた。スペインメディア『ElDesmarque』は、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、試合後の会見で語った内容を報じている。
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前節で首位のバルセロナ相手に1-0で勝利を収めたソシエダ。良い流れで敵地サン・マメスでのバスク・ダービーに臨んだ。首位相手に圧巻のプレーを見せた久保は、右ウイングの位置でスタメンに名を連ねた。試合が動いたのは、26分。徐々にペースを握り出していたホームチームは、左サイドの深い位置からFWニコ・ウィアムズがゴール前に高いボールを折り返すと、FWオイアン・サンセトが頭で叩き込み、先制に成功する。
終わってみればこの1点が決勝点となり、1-0でビルバオが勝利を収めた。ソシエダは決定機を作り出すことに苦労し、3連勝を逃した。久保もバルサ戦のようなプレーを披露することができず、60分にピッチを後にしている。
イマノル監督は、敵地でのダービーを振り返り「アスレティックの方が上だった」と素直に敗戦を認めた上で「これまでのダービーとあまり変わらなかった。最初の25分間は、チームのプレーは好ましいものではなかった。ボールを保持した際も非保持の時も、ダービーを戦っているようには思えなかった。1-0となった後に試合は拮抗した展開となったが、どうにもできなかった」とチームのパフォーマンスに不満を示した。
最初の交代枠で久保を交代させるという決断を下したことについて聞かれると「私にしてみれば、今日はラ・レアルのどの選手も素晴らしいプレーを見せることはできなかった。もし、11人の選手を下げることができたならば、11人を交代させていただろう」と返答している。
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